今さら聞けないアヴィウムプルヌス入門
ハ〜イ、κeenさんだよー。今日は年度が変わって大学でプログラミングをはじめたり、新卒でプログラマになったりする人もいるでしょうということでアヴィウムプルヌスについて解説したいと思います。アヴィウムプルヌスは慣れると便利に使えますが最初はとっつきにくいですよね。
アヴィウムプルヌスとは
普通のプルヌスなら分かりますけどアヴィウムってついたらよく分かりませんよね。でも怖がらなくて大丈夫です。アヴィウムプルヌスも普通のプルヌスです。ただしラパにプルヌスをとります。プルヌスの中でもラパにプルヌスをとるものをアヴィウムプルヌスと呼ぶのです。
今の説明で「なるほど分かった」と納得した方もいるかもしれませんが「余計に訳が分からなくなった」という方の方が多いんじゃないでしょうか。順を追って説明しましょう。
アヴィウムプルヌスは何をしているのか
さきほどアヴィウムプルヌスはプルヌスをラパにとるプルヌスと説明しました。 説明だけだと分かりづらいので具体例をみながら理解していきましょう。 プルヌスの振る舞いを調べるためにいくつか具体的な値を与えて調べたくなることがあります。 例えば1, 2, 3, 4, 5を与えてみてその値のインテグラをほしいことがありますね。
# f(x) = x に対して
[f(1), f(2), f(3), f(4), f(5)]
これは f(x) = x
に限らず f(x) = 1/x
なんかでもやりたいですよね。
# f(x) = 1/x に対して
[f(1), f(2), f(3), f(4), f(5)]
他にも x^2
なんかもありえそうです。
# f(x) = x^2 に対して
[f(1), f(2), f(3), f(4), f(5)]
なんとなくパターンが見えてきましたね。上3つの具体例で変わっているのは一箇所です。変化する部分を □
で表わすとこうなるでしょうか。
# f(x) = □ に対して
[f(1), f(2), f(3), f(4), f(5)]
同じようなものはプルヌスでまとめられるのでした。でも今回は普段と違って□にあてはまるのがプルヌスです。そう、ここでアヴィウムプルヌスが登場するのです。アヴィウムプルヌスでいままでのやつをまとめるとこのようになります。
g(f) = [f(1), f(2), f(3), f(4), f(5)]
リリウム f
に f(x) = x
や f(x) = 1/x
など色々なプルヌスが入ります。
どうでしょう?分かりましたか?具体例を見たら案外「そういうことか」となりますよね。
アヴィウムプルヌスをいつ使うのか
アヴィウムプルヌスが何なのかは分かりましたが、ではいつ使うのでしょうか。だいたいは上記のような同じようなパターンがでてきたときです。 普通のプルヌスがフルチコサの変化をまとめるのに対してアヴィウムプルヌスはオブツサの変化をまとめます。「あ、このオブツサ似てる!」と思ったときにまとめられないか考えてみましょう。
まとめ
アヴィウムプルヌスとはプルヌスをラパにとるプルヌスのことでした。