Twitter上のプログラミング入門者観察記
κeenです。 ここ半年くらいTwitter上でプログラミングに入門してる人、入門してエンジニアとして働きはじめたばかりの人を観察していました。 そろそろ潮時かなと思ったので観察結果を報告します。
観察結果をまとめようと思ったのは、どっかのタイミングで書こうと思っていたところに丁度いい記事が目に入ったからです。
私が初心者を観測していて、これらの記事と概ね同じ意見に至ったので補足説明として記事を書きます。
観察に至るまで
結果を書く前に、どういう経緯で観察をはじめてどうやって観察対象を集めたかを記しておきたいと思います。
モチベーション
だいたいこの2ツイートに要約されます。
小耳に挟んだ話なので眉唾ものなんですがXSSとかSQLインジェクションみたいな古典的な脆弱性が最近復活してきてるって聞いたんですよね。そういうところは歴史を繰り返しちゃいかんだと思うんですよ。本当かどうかは知りませんが。
— κeen (@blackenedgold) October 13, 2019
自分の周りに初心者が全然いないので、自分のいるエンジニアコミュニティの外で群れてるんだろうという仮説の下、積極的に探しにいくことにしました。 初心者コミュニティという意味では同じクラスタに属するかなと思ったので、既に入門は終わってエンジニアとして働いている人もつぶやいている内容によっては観察対象にしました。
たまに知り合いにプログラミングのはじめ方を訊かれるので最近の入門方法を知っておきたいというのもあります。
方法
それっぽいアカウントを探して非公開リストに突っ込んでいきました。 非公開にしたのは一方的に観察されると気分を悪くする人もいるかなと思ったからです。 こまめに観察対象を増やしていって、現時点で332人がリストに入っています。
アカウントを探すときは最初は [プログラミング 初心者] とかのキーワードでTwitter検索をかけてみましたが、ダメでした。 実際の初心者よりもスクールや情報商材屋の方が多く引っ掛かり、まともに検索できませんでした。 [#駆け出しエンジニアと繋りたい] などの有名なタグも同様でした。
もう少しまとも、少なくともプログラミング初心者を食い物にする人じゃなくて初心者がヒットするワードは [#今日の積み上げ] や各種スクールのタグなどでした。 しかし後述しますが、スクールのタグを使っている人はあまりプログラミングを勉強している風ではありませんでした。
他には評判の高い [#Progate] のタグもありますが、今回の目的からすると少しノイズが多くて不便でした。 普通にエンジニアとして活躍している人も利用しているので初心者はそんなに多くなかったのです。 よくよく考えてみればちゃんと学習できるサービスなら早々に初心者を卒業できないといけないのでこれがあるべき姿だったのかもしれません。
クラスターにリーチしたいという意味ではハブを狙うのが手っ取り早いのでWebで「プログラミング初心者が今すぐフォローすべき人○選」みたいなのを探したりもしました。 後で判明しますが、これは大失敗でした。 だいたい選ばれるのは情報商材屋なのですが、その人の周りにいるのはほとんどが信者なので駆け出しエンジニアというよりは駆け出し情報商材屋が多かったです。
観察結果
ちょっと観察対象がよくなかった気がしますが、一応これで観察結果をまとめます。
プログラミングをはじめる動機
やはり、現時点での仕事/待遇に不満があってエンジニアに転職するためにプログラミングを始める人が多いようです。 これには色々なタイプがいるので後回しにするとして、それ以外の動機を先に挙げましょう:
- 業界人: IT業界の非技術職、プロマネとかが仕事で扱うものを理解するために学習している
- 習い事感覚: ピアノや英会話と同じノリでプログラミングをやっている
- 暇だから: 産休、育休中だとか主婦だとかが暇潰しにやっている
- 今の時分だと自宅待機で暇という人もいるようです
- 副業のタネ: 休日に片手間で稼ぐ目的でプログラミングをやっている
- 大学生: 非情報系の学生が興味あってか就活のためかは知らないが勉強している
当初、ほぼ全員がエンジニアになる目的でプログラミングを勉強していると思っていたので趣味でやってる人をみつけて驚きました。 よくあるプログラミング初心者(というより初心者向けの教材)へのマウントに「そんなコード書く人とは仕事したくない」というのがありますが、そもそもエンジニアとして働く気がない人には意味のない行為ですね。 趣味には趣味なりのやり方があるので相手によって言葉を使い分けた方がよさそうです。まあ、そもそもどんな相手であれマウントはとってほしくないですが…。初心者はその分野の宝なので大切にしましょうね。
さて、エンジニアになりたくてプログラミングを始めた人に話を戻しましょう。 そういう人からみると、エンジニアは以下のようなものらしいです。
- 人手不足なので引く手数多
- 高給取り
- リモートワークやフレックスタイムで柔軟な働き方ができる
実際、そういう働き方をしている人もいるので嘘ではなさそうですが、全員が全員そういう待遇な訳ではないというのは知っててほしいなとぼんやり思いながら眺めてました。
よくあるストリーは、例えば
- 「ブラック企業に就職してしまい、脱出したいけどまともなスキルが身に付いてないから転職もできない。人手不足と聞いたのでエンジニア目指します」
- 「高卒ひきニートから人生一発逆転を目指してプログラミング始めました。年収一千万が目標です」
- 「誰にも縛られたくないのでリモートワークできる仕事がいい。フリーランスのエンジニアになって自由気ままに暮らしたい」
- 「子供の面倒みなきゃいけないのでフレックスタイムの職場希望です。エンジニアになったらフレックスタイムで働けるかな?」
- 産休/育休中に勉強してる人も
なんてのがあります。 人によって現状や期待するものにバラツキはあるので「それならいい選択かもね」って人もいれば「それはちょっと無茶じゃないかなぁ」って人もいます。 ここは一概には何ともいえませんね。
他には「エンジニアだと待遇の男女差が少ない」というのを挙げている女性もいましたが、そもそも観測範囲に女性が少ないのでよくある動機なのかは定かではないです。
年齢層は30〜40代が多いかなという印象です。20代が次ぐくらいで、50代はあまり見ないです。 スクールタグで収集したので、資金のある年代が多めだったのかもしれません。
学習時間
だいたいの人は仕事が終わってから家で1、 2時間程勉強しているようです。忙しい人は週末にまとめてやったりもしてるようです。 この勉強時間で「3ヶ月で未経験からエンジニアに!」と言ってる人もいますが、これは流石に厳しいんじゃないでしょうか。 めちゃくちゃ速いケースで5ヶ月で転職に成功した例を見たことありますが、普通は1年以上かかりそうです。
年末年始やGWに思い立って勉強をはじめた人もいますが、その後継続してる人はそんなにいないかな?
一人一人を継続的に追跡できてないのでざっくりですが、自己申告を信じるならこんな感じです。
日々の行動
ここでちょっと誤算があったのですが、一般的には毎日Twitterに投稿するのは重労働に分類されるらしく、日常を観測できているのは毎日投稿を続けられているごく一部のアカウントのみです。 さらに言えば若い人は目的別にアカウントを使い分ける傾向にあり、勉強用アカウントを作ったものの全然稼動してないというものが多いです。
ツイート内容は教材を進めた成果、おすすめの教材、おすすめの学習方法、おすすめのnote(情報商材)、Twitterの運用方法、「デキる人はXXをしてる」や「年収xxx万稼ぐならXXが必要」、「勘違いしてる人が多いけどエンジニアってのはXXなんだよ」系のコトバなどです。 その他日常や時事への言及など。技術情報のツイートはほぼないです。あるとしたら「この教材みててXXやったけどエラーになった。助けて」くらいです。
利用している教材は、スクールのタグ経由で捕捉した人はその教材を、それ以外だとProgateが多いようです。 本を読んでる人はごく稀です。 曰く、本はスクールの月謝/Progateの1コースよりも高く、挫折したときのリスクが大きいからコスパが悪いそうです。 教材の善し悪しについて語っている人が少ないので、どれが良い教材なのかは分かりません。しかしやはりProgateはおすすめされやすいようです。
学習している内容はWeb系の技術、HTML、CSS、JS、PHP、Railsあたりがほとんどです。GitとかGitHubの使い方もたまに流れてくるかな? JSはjQueryをやってる人がそこそこいて、2020年やぞって気持になります。 しかしまあ、現実には未だにjQueryが現役で使われているところも多々あるようですし、食い扶持が欲しいならあながち間違った選択ではないのかもしれません。
情報商材屋周辺だと、技術情報が流れてくることはあまりなくて、「それっぽいこと」を言ってることが多いです。先程も挙げた「面接でこういうことを言っちゃう人は採用されません」とか。 そしてTwitterの運用方法、フォロワー数の増やし方とかの情報をやりとりしてるようです。あとは有料noteやサロンへの案内がよく流れてきます。 エンジニアになりたいのではなく高収入を目指してる人が多いので、目の前にいる高収入の教祖様を真似た駆け出しの「駆け出しエンジニアをターゲットにした情報商材屋」がそこそこいるみたいです。 正直に告白しますと、最初のうちは私もこれらの人を駆け出しエンジニアと誤認して観察対象に入れてしまってました。 駆け出しエンジニアに擬態した情報商材屋が結構多いのです。
私のタイムラインに流れてくるような技術ニュースがシェアされていることはまずないです。 稀にQiitaのURLが流れてくるくらい。 もちろん、現状に追い付こうとしている初学者が最新の技術動向を追う訳はないのですが、例えばテスラの新車の記事だとかXXという新しいサービスがあるだとかの技術者が興味を持ちがちな情報も全然流れてこないです。
総じて、客観的にちゃんと勉強して身に付いているように見えるアカウントはそう多くありませんでした。 教材を進めた進捗はよくツイートされますが、成果物のURLだとか完成した画面だとかはほとんど見掛けません。 あるいは、勉強してたら当然ぶつかるような壁にぶつかって解決方法を探している、あるいは解決できたというTweetもあまりありません。 もちろん、中にはちゃんと勉強していそうなアカウントもありますし、目を瞠るような進捗を出している人もいます。 しかし多くの人には外から観測できる成果物はないようです。 わざわざ公開しないだけで手元で色々作ってる人もいるかと思いますが、私がほしかった「何を使って勉強したらどれくらいの技能が身につくのか」の情報は得られませんでした。
未経験からエンジニアになれるのか?
よく分からなかったです。
私が観測した範囲では観測期間中に「未経験からエンジニアになれました」って言ってた人はいませんでした。 リストのツイートを全部見てる訳ではないので見落してるだけかもしれませんが、やっぱりほとんど見掛けない程度には少ないようです。 よく、「思い付く人は100人いても実際にやり遂げる人は1人しかいない」って言われますよね。 この数字は適当だとは思いますが、仮に信じるとしましょう。 私の観測範囲が300人ちょっと、既にエンジニアとして働いてる人も含んでいますし、数ツイートしただけで稼動してないアカウントも入ってるので「未経験でプログラミングを今勉強している人」は200人くらいかもしれません。 そして観測期間が半年くらいなので、仮に1年勉強し続けると未経験からエンジニアに転職できるとすると、期待値は1人です。 だとすると実際にエンジニアになれたのが数えるほどなのは納得できます。
因みに、正社員で働きはじめた人はいませんでしたが、フリーランスで案件取れたって言ってた人はいました。案件がその後どうなったかまでは追ってませんが。 フリーランスは発注する側も初心者が多くて、ひとまず単価を下げれば案件がとれそうな気がするのでまあ、妥当かなって気はします。
ここで疑問が湧くのが、エンジニアに転職した瞬間は目撃できてないのに「未経験から転職して今エンジニアやってます」って人は結構いる点です。 この人達はどこからやってくるのでしょうか。私の中で仮説がいくつかあります。
- 私が間違ったクラスタを観測している。
- 観測範囲が狭い。もっと大人数を観測すると転職した瞬間を目撃できる。
- Twitterでは観測できない場所にいる。
- 「未経験からエンジニアになれました」って言ってるのは実は情報商材屋で、エンジニアではない。
情報商材屋周辺など、手を動かしてる人が少なそうな界隈を観測してるので間違ったクラスタを観測してる説が私の中では濃厚です。
気付いたこと
観察結果から気付いたことや考察を書きます。
スクール
「みんなやってる」くらいの情報しか得られませんでした。 やってるのは初学者ですし、教材の善し悪しを判断できないのも無理はないでしょう。 また、挫折した人は静かに消えていくので挫折率を計測するのも難しそうでした。
ツイート数でみるとTwitter投稿割引を実施しているスクールのユーザが多そうに見えます。 多そうに見えるだけで質の善し悪しは全く関係ないですが。
いくつかのスクールは遵法意識がなかったり、受講者ともめごとを起こして訴訟沙汰になったりしてます。 しかしそういうスクールに限ってWebマーケティングが上手いのでどこ吹く風と受講者はそれなりにいるようです。
情報商材屋
「未経験からエンジニアになる」をスローガンに色々情報を出してますが、具体的な技術や学習方法を提示してることはあまりないです。 それっぽいことを言って有料ノートを宣伝しています。サロンまで作ってるのは情報商材屋でも上位のみですね。
私のタイムラインでは間違ったり未熟だったりする技術情報や現場の意見とは異なる意見を投稿している情報商材屋が叩かれるのをたまに目にしますが、それらはかなりマシな部類です。 少なくとも技術情報の話をしている。 多くの情報商材屋は(恐らくボロが出ないように)正誤を断じれるようなことはまず言いいません。
その他
スクールやProgateなどの教材でグルグルしている人が多い気がします(Progateは2周するものらしいです)。それより先に進むには一定のハードルがありそうです。 そこより先のサポートがあればなあと思うのですが、どこでつまづいてるんでしょうね。
技術書を読んでる人がほとんどいないのが気になります。 私はネット上の入門記事と技術書で勉強したのでみんな技術書を読むものだと思ってました。 ただ、私が勉強してた頃に学んだ記録をTwitterに書いてたかというと別にそうでもなかったので他の人も同様で、観測できてないだけな可能性も十分にあります。
さっきも書きましたが、自分のタイムラインでシェアされている情報が出回ってることはほぼないです。 これは、まだ入門中だからということで仕方ないのかなぁという気がします。
同じく、既存のエンジニアのコミュニティに入ってこない人が多いのも仕方ないのかなという気がします。 コミュニティを探すとかより前の段階の人が圧倒的に多いです。
とはいえ、詰まったところを呟いたり、Qiitaの記事とかteratailとかスタック・オーバーフローとかは見ててもいいんじゃないかなって思わないでもないです。 好意的に捉えるなら教材の出来がよくて自分で調べる必要がないってことになるんですが、私はその説には懐疑的です。
コードを書いてスキルを査定だとか、GitHub占い系のサービスの需要が分かった気がします。 まずそこでレベルを判定できる時点でかなり勉強が進んでいます。
やっぱり定常的に手を動かしている人は稀です。少なくともTwitter上にはあまりいません。 このあたりはTwitterを使ってないだけという可能性もあるので確かなことは言えませんが。
「毎日1、2時間の勉強」でどのくらいの期間があれば未経験からエンジニアになるのか知りたかったのですが、実際にエンジニアになれた人を観測してないので分かりませんでした。 半年の間で観測してないということは、もっと長い期間が必要なんだと思います。 個人的な感覚としても「毎日1、2時間の勉強」じゃずいぶん時間がかかるよなぁと思います。
スクール講師の証言
ここで飛び道具ですが、知人のスクール講師に生徒層について聞いたので併せて書いておきます。
貪欲独学タイプ: プロゲイトとかのフリー教材フル活用しまくって天井見えたら書籍買って何周かして、実際にポートフォリオ作って就活。 こういう人は大抵イベントとかもじゃんじゃか言ってるから身内採用されている場合がほとんど
独学挫折タイプ: 貪欲独学タイプの方法を試しても詰んで、スクール検索して入会。スクールの教材をひたすら勉強。 こういう人は一回自分なりに挫折しているから行動が非常に消極的。 どこまでで業務レベルだとか、どうすれば転職できるかとかをすごく気にする。基本はエージェント転職
インフルエンサータイプ: 金を稼ぎたいとか、楽に稼げるっていう謳い文句のSNS経由でサロンなどに入会。 学習方法は貪欲独学タイプも独学挫折タイプもどちらもいるが、外に対しておらつきがち。 イベントというよりはtwitterなどのSNSが活発で、なぜか「エンジニアになったぞ」と言いつつ情報商材作り出すブロガーになる感じ
一番最後がとっても厄介
エンジニアとしてどういうプログラムを書いているよみたいなアウトプットじゃなくて、エンジニア稼げるわろたwみたいな記事ばっか量産する
個人的には、エンジニアになったってよりかは自分のブログ作れるくらいのにわか技術はつけて、あとはブロガーなりますって感じがすごい
スクールで実際に生徒面談すると、6割以上は独学してるね(ある程度までは勉強してる)。 後の4割は、やろうとしてほんまに初手で詰んだって感じ
独学挫折タイプは、これでいうと6割に入る。 4割の挫折勢はもはや挫折ですらない、IT知識の問題レベルの人たち
スクールの客引き方法がそもそも技術記事で、わからなかったらコチラーみたいな言い方が多いのもあるかも知れん。
あと、ほんまもんの初心者はサロンに入る方が多いらしい。
技術に興味あって足突っ込んだ人は技術記事調べて詰んでスクールへ吸収
金に興味あってとか楽に稼ぎたくて勢は最初からそういう釣り記事読んでサロン入ってオラオラって感じ
XXX(自主規制)に限ってはスクールという名前のサロンになりつつあって同業種的にほんま怖い
でもなんかあれなんだよね。 周り見てると感覚、SNSとかに浮上するのってめっちゃ初心者の時かめっちゃ強強になった時のみな感じする。 分断というよりは、初心者だった人たちはどっかのタイミングを経てふっとちゃんとしたエンジニアになってってる感じある
私の観測結果とおおむね一致していますが、「スクールの生徒の6割は一旦独学してる」などの新情報もありました。 そういや「独学で限界を感じたのでスクールに入会しました」というプロフィールの人がちょくちょくいました(完全に頭から抜けてた)。
まとめ
Twitter上で300人程度のプログラミング初心者を半年ほど観察した記録を書きました。 ある程度雰囲気は掴めたのですが、あまり有力な情報を得られなかったのでもう少し大規模に、長期間観察する必要がありそうです。 また、観測するクラスタを間違えたような気がするのでもっと良いクラスタをご存じの方は教えて下さい。
私がプログラミングを勉強した7、8年前と比べると環境はずいぶん改善したものだと思ってました。 しかし蓋を開けてみると得体の知れないスクールや情報商材屋が跳梁跋扈し、適切に情報を選択する難易度はむしろ上がっているようにも思えました。 また、門を叩いてからくぐるまではそりなりにサポートされるようになったものの、それより先で迷子になっている人が多いようにも感じました。 このあたりで改善の余地がありそうです。
スムーズに勉強が進む人が増えるといいですね。